『ナニコレ珍百景』に出演　2008年９月１０日

2013年「店主導型の店舗経営から顧客視点のソリューション型への業態変換」として「モノ」より「コト」に注目したサービスを中心に店舗営業する為店舗改装を行った。

価格だけに価値を置いていない「真のお客様（新規顧客）」を見つけ出す為、①サービス業務のパッケージ化、②サロン型の店舗への改装をした。サロン型店舗とは、「販売を目的とする場」では無く、気楽に立ち寄れる「憩いの場」（コーナー作り）の事です。コーナー作りで最も重要なポイントは「物（モノ）の販売」が軸では無く、「事（コト）」を軸とする事です。「喫茶サロン」・「家事サロン」・「美容と健康サロン」・「明かりサロン」・「学習サロン」・「ビジネスサロン」等、従来の店舗の様に商品を隙間なく展示し、できる限り空きスペースを作らない店舗作りではなく、ゆったりとしたスペースの中でくつろいでもらえる様に、ソファー・イス・テーブルを設置しました。さらに、最もお勧めしたい(お試し頂きたい)商品を、お客様が自由にご使用できる実演機として設置しました。

2010年3月31日をもってドクターコトウの旧店舗（滋賀県米原市長岡1184-4）を閉店

ドクターコトウ新店舗オープンに伴い、オープニングスタッフ6名に増員。電気工事・水道工事・空調工事等の設備工事の経験にたけたスタッフを集めリフォーム事業やエネルギー事業へ展開していった。

2010年4月28日から「新店舗オープン大感謝祭」を開催し、数多くの常連のお客様や新規のお客様にご来場頂きました。あふれんばかりの御祝いのお花をいただき感謝感激でした。今でも大きな展示会はそうですが、この日も母に応援に来てもらいました。オープン当日から2日間はタコ焼きを焼くだけの派遣社員を2名雇い、ひたすらタコ焼きを提供しました。

2010年4月28日に新店舗（滋賀県米原市野一色368-1）をオープンさせる。これまでの家電製品・パソコン・住宅設備機器の販売・修理・工事を中心とした業務に加え、新たに「リフォーム事業」や「エネルギー事業（太陽光発電システム等）」を展開する為、店舗を立地条件の良い国道（365号線）沿いに構え、人口増加が著しい米原市でも大原地区や長浜市にまでも商圏広げられる様にした

地上デジタルの波に乗り、家電販売中心の会社としてはいい時期の開業となった。2005年～2010年までの期間旧店舗（滋賀県米原市長岡1184-4）にて家電製品・パソコン・住宅設備機器を中心としたて販売・修理・設置工事を主き業務として営業した。

2005年3月3日に「家のモノ・コト解決隊」として、個人のユーザーを中心に展開する「ドクターコトウ」をオープン。同時に2000年に新たに発足した「株式会社湖東電業社　営業本部」としては閉店し、同時に湖東電業社グループは解散した。よって60年もの長い歴史のあった「湖東電業社」という社名は一旦幕を閉じた。

ドクターコトウの代表「筑摩欣嗣」は昭和41年に長男として生まれる。湖東電業社の創業者は祖父の「筑摩金次郎」。48歳の若さで亡くなり、祖母の「筑摩政江」が女手一つで母達女三姉妹を育て祖父の後を継いだ。

昭和20年に「湖東電業社」として開業。地域では初めての電器店としてオープン。その後、独立していった社員さん達が開業された「電器店・電気工事店」は5社以上にのぼる。